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おおのこです。
現在、2歳の次女がイヤイヤ期真っ盛りです。
「お着替えしよう」「やだー」
「ご飯食べよっか」「いらなーい」
「靴履こうね」「やだー」
私の提案は全て否定ですね(笑)
次女は長女より自己主張が強いので、イヤイヤ期がひどくなるのも想定内でしたが、まぁひどい。
今まではかわいい赤ちゃんだったはずの子供が、人が変わったような態度や行動をとるイヤイヤ期。
特に初めての育児ではどうしていいのかわからず、戸惑う方も多いと思います。
長女は育てやすい子でしたが、イヤイヤ期には「長女が別人になっちゃった」と驚きました。
そんなイヤイヤ期を乗り越え、必要なのはたった1つの心構えだと気づいたんです。
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目次
乗り切るために必要なのは1つ。親が心にゆとりを持つだけです
「親が心にゆとりを持つ」って当たり前、そんなのわかってるって思いませんか?
でも、イヤイヤ期で心にゆとりを持つのって本当に難しいんです。
なんせ相手は大人の理屈が通じず、こちらが怒ってもまだわからない、自分の意志を上手に伝える事もできない我が子。
どうしても親が感情的になりやすく、イライラすることが増えていきます。
そうなると落ち着いて対処もできず、そのイライラが子供に伝わり、イヤイヤが倍増するという、負のスパイラルにハマります。
大切なのは
- この時期は仕方ないと割り切る
- 合言葉は「まぁ、いっか」
- 完璧を求めない
という心のゆとりを持つことです。
例えば、ご飯を食べるのを嫌がるのなら、少しでも食べたら良しとする。
どうしても食べないのなら1食抜いたって大丈夫です。完璧を求めません。
子供だってお腹が空いたら必ず食べるんですから、「まぁいっか」でやり過ごしちゃいましょう。
健康のためにご飯を食べさせたいという親の気持ちをまだ理解できないため、イヤイヤ期では自分のやりたいこと、感情を優先させてしまいます。
これから多くの事を理解するために成長しているので、できないのは仕方ないですよね。
靴下を履くのを嫌がるなら、裸足のまま靴を履いたっていいんです。
靴下を持っていけば外出先で履かせることもできますし、外に出てから「寒いから靴下履こうね」と言うとすんなり履かせてくれる場合だってあります。
「親が心にゆとりを持つ」だけで、イヤイヤ期が楽になりますよ!
そもそもイヤイヤ期ってなに?
イヤイヤ期は成長過程で自我が芽生え、自己主張をはじめる「第一次反抗期」のこと。
個人差はありますが、一般的に1歳半頃から3歳4歳にかけて続くと言われています。
赤ちゃんの時は何でもやってもらって当たり前だったのが、子供自身が自分でやりたいと自己主張し、やりたくても上手くできず怒ってイライラ。
自分でやりたいのに、親に手を出されてイヤイヤになってしまう。
親は大変ですが、イヤイヤ期は自立への第一歩です。
大事な成長過程だと思えば、イヤイヤ期の捉え方も変わりますよね!
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私が実践しているイヤイヤ期の対処法
心にゆとりがあれば、困った時もうまく対処しながらイヤイヤ期を乗り切るためこともできます。
どうやって対処すればいいの?と思った方!ご安心ください。
私が実践している対処法をご紹介します。
まずは気が済むまでやらせてみる
イヤイヤ期は子供の気持ちを尊重することが大切です。
例えば、早くご飯を食べてほしいのに自分で食べようとしたり、履けない靴下を1人で履こうとしたりなど、親が手伝った方が早いと思う場面が多くあります。
でも親が手を出すのはちょっと待ってください。
自分でやりたいと思っている子供にとって、突然親が手伝おうとするのをとても嫌がります。
大人だって自分が作業中に突然手を出されたら、ムッとしませんか?
まずは子供の気持ちを尊重し、「まぁいっか」で気が済むまでやらせてみてください。
ご飯をこぼしても、全然靴下が履けなくても「仕方ない」で我慢してしばらく待ちます。
私は待っている間に、他の家事や長女のお世話などして時間を無駄にしないようしています。
手伝う時は必ず声をかける
ある程度子供にやらせていても上手くいかなかったら、「うまくできなかったのかな?ママが手伝おうか?」と必ず声をかけてから手伝ってみてください。
その時に子供が「うん」と返事したら、すんなり手伝わせてくれますよ。
返事をせずにまだ自分でやろうとしていたら、手を出されるのが嫌なのかもしれません。
その場合は「がんばっているね。こうしたらうまくいくと思うよ」とアドバイスしてみて、その流れで手伝ってみてくださいね。
やろうと頑張っている気持ちを受けとめるのがポイントです。
挑戦して、できた事は褒める
自我が芽生え、自分でやりたい欲求が強いイヤイヤ期。
子供が挑戦してできた事は、思いっきり褒めてあげてください。
そこまで褒めちゃう?くらい大げさだと子供が喜びます。
上手く出来て褒められると誰でも嬉しい気分になりますよね。子供だって同じです。
「すごいね」だけではなく、「○○ができたんだ!すごいね」と具体的に言った方が、子供にも理解しやすく○○ができたという達成感が出ると思っています。
褒められることが自信に繋がって、子供のやりたい気持ちを伸ばしていけますよね。
子供に選ばせる
このやり方は、着替えや靴を履くのを嫌がっているときに有効です。
まずは、「お着替えしようね」といって着替えさせようとしてみてください。
この時点で嫌がったら、次は2種類の服を見せて「そっか。じゃぁ、こっちとこっちだったらどれがいい?」と聞くと、子供から「こっち!」と選んでくれます。
選んでくれたら、もうこっちの勝ちです(笑)
「やったー!○○ちゃんが選んだこの服を着てみよう」とテンション高めに喜んで着替えさせると子供が喜びますよ。
ポイントはこの3つ。
- 1度目はイヤと言わせる
- 次に自分で選ばせる
- 選ばせる服はどちらを着せてもよい服にする
最初からどっちにする?と聞くといきなり「嫌だ」と言われる可能性があるので、まずは普通に着替えさせようとします。
そこで着替えてくれたらラッキー、ダメだったら子供に選ばせる方が成功率が高いです。
選ばせる服は季節にあわない服にならないように、両方とも着て問題がない服にしてくださいね。
子供の気持ちを受けとめる
うまく出来なくてイヤイヤ。○○がしたいと泣いたり大の字になる。
イヤイヤ期の子供は、思い切り感情をぶつけてきます。
そんな時は「うまく出来なくて残念だったね」「○○がしたかったんだね」など気持ちを受けとめます。
抱っこして、背中をさすったりトントンすると落ち着く場合も。
「○○がしたい」については、周囲に迷惑が掛かったり、危険が無い場合ならやらせてあげるのも手です。
晴れた日に長靴を履きたい、傘を持って行きたい等は「まぁいいか」でOKしています。
癇癪を起して手がつけられない時は時間を置く
眠い時や機嫌の悪い時にイヤイヤが始まると、泣き叫んで手に負えない場合もあります。
癇癪を起している時は、子供自身もなにが嫌だったのかすらわからなくなり、親が声を掛ければ掛けるほど暴れてどうしようもありません。
本人ですら原因がわからないため、対処法がないんです……。
そんな時は仕方がないので「見守って時間を置く」しかありません。
自宅だったら「落ち着くまで待ってるね」と少し離れて終息するのを待ちます。
少し待っても泣き叫んでいる時、心配になって声を掛けるのは逆効果でさらにひどくなりますのでご注意ください。
私は何度もこれで癇癪を悪化させました。
我慢比べに近いですが、子供も長時間泣くと疲れるのでだんだん落ち着いてきます。
泣き止んできたな、落ち着いてきたなと思ったら、抱っこして話しかけてみてください。
泣いて喉が渇いているはずなので、「落ち着いたかな?お茶飲んでみようか?」と飲み物を飲むことでさらに気分転換になりますよ。
外出先で癇癪を起した場合は、店内だったら一旦外に出て落ち着くのを待つか、可能であればすぐ自宅に帰るようにしています。
眠い・空腹の時のイヤイヤが原因で癇癪を起すほど泣き叫ぶ場合が多いため、外出先で眠そうだったらすぐ抱っこ紐、お腹を空かせないようにおやつを持参するなど事前対策も重要です。
状況によっては実力行使も必要
イヤイヤ期に子供の気持ちに寄り添いながらの対処法をご紹介しましたが、状況によっては実力行使も必要です。
共働きなら朝の出勤時間がありますから、時間通りに保育園に行かなければなりません。
準備の時間に余裕を持ったとしてもスムーズにいかない場合もありますし、着替えるのを嫌がってもゆっくり待ってあげる時間はないですよね。
そんな時は「保育園の時間だから行こうね」と理由を説明してから泣いても嫌がっても連れていきます。
着替えないならパジャマのままでも、ご飯を食べないなら自転車で食べさせるのだってアリですよ。
危険な行為やお友達を叩くなどの場合も同様です。
イヤイヤ期で子供の気持ちは尊重しますが、やってはいけない事は泣いてもわがままを言ってもダメな理由を伝えてやめさせています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
イヤイヤ期は親と子供の我慢比べに似ていませんか?
大事な成長過程だとわかっていても、いざその場面になると親が感情的になってしまうことだってあります。
私も長女のイヤイヤ期は感情的に怒ってしまい、自己嫌悪することがありました。
イヤイヤ期の子供の気持ちを尊重するには、「まぁいっか、この時期は仕方ない」と心のゆとりを持つことが大切です。
今は次女が「やだー」と言っても、怒って大の字になっても、仕方ないなと思うと冷静になれるので、なぜかかわいく見える時もあります。
気持ちの持ち様で、ここまで変わるんですよね。
イヤイヤ期で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、長女のイヤイヤ期は2歳前半で1度終わりましたが、3歳になってからまた始まりました。
3歳の時の方がイヤイヤが強かったです。
次女のイヤイヤ期がいつ終わるかわかりませんが、やはり早く終わってほしいのが本音です(笑)
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